ネット依存症チェック
ネット依存症の傾向がどの程度あるかをチェックします。このテストはアメリカの心理学者キンバリー・ヤングが開発したものです。
以下の質問に、①全くない ②まれにある ③ときどきある ④よくある⑤いつもある のうち、あてはまるものを選んでください。全部で20問です。最後にチェックボタンを押してください。
自己チェックの落とし穴
上記のような自己チェックは自分自身でネット依存の危険を感じている人には有効です。しかし、自覚がない人にとっては質問が有効でないことがあります。
つまり、
- 「思っていたより、長い時間インターネットをしていることがある」→「長いと思ったことがない」
- 「家庭での仕事や役割をおろそかにすることがある」→「おろそかにしているとは思っていない」
というように自分では悪いことをしているという感覚がないのです。
そのため、家族の方や周りの人が客観的にチェックすることが必要になってきます。誰でもネット依存症になる可能性はあります。本人の意識だけに任せるのではなく、周囲の人が気づいてあげることが重要です。