ネット依存症になって失うもの
ネット依存症になるとたくさんの大切なものを失います。例えば次なようなものを失います。
- 健康
- お金
- 配偶者
- リアルの友達
- 普通の生活
- 仕事
- 恋愛
- 成績
- 貴重な時間
上記のようなものを失う一方で、得られるものといえば、楽しかったという記憶やネット機器を操作する技術くらいのものです。ネット依存症にならないためには、このあたりのことをよく理解してネットと向き合うとよいでしょう。
ネット依存症になって失うもの関連ページ
- ネットを最優先にする
- ネット依存症の方は、何よりもネットを最優先にするという症状がみられ、そのせいで学業や仕事がおろそかになってしまいます。
- 日常生活の破綻
- ネット依存症の方は、時間の感覚がなくなるほどネットゲームなどに夢中になり、本来人間がしなければならない事を放置してしまいます。その非人間らしさから”廃人”と呼ばれてしまったりもします。
- 精神症状が現れる
- ネット依存症の方は様々な精神症状に悩まされます。重症化することも少なくありません。
- 身体症状が現れる
- ネット依存症の方には様々な身体症状が現れます。寝ない、食べない、動かないといった健康とは真逆の生活を続けるので、ネット依存の習慣をやめない限り改善しません。
- 死に至ることも
- ネット依存症が原因で死に至ることもあります。その例を紹介します。
- 昼夜逆転
- ネットの世界は深夜がもっとも白熱しやすく、そのためにネット依存症の人は、昼夜逆転の生活が当たり前になってしまいます。
- 犯罪につながることも
- ネットの落とし穴にハマり、犯罪につながってしまうこともあります。
- ネット依存症は再発することが多い
- ネット依存症は再発する割合が高い病気です。
- LINE疲れ
- 若い世代を中心に爆発的に広まったLINEですが、やりとりに疲れてしまう”LINE疲れ”が現れる人もでてきました。